血圧をしっかり下げたい方にノルバスクはおすすめ

高血圧症の治療薬として、ノルバスク錠はあまりにも有名です。
一般名はアムロジピンですが、1993年に日本でも発売され、カルシウム拮抗薬のジャンルに属しています。
ノルバスクは降圧効果が高く、多くの実績を有しています。
また、半減期が36時間と長く、効果がしっかりと持続できる点でも、カルシウム拮抗薬の中でも傑出した存在になっています。
多くの製薬会社からジェネリックが発売されているところを見ても、ノルバスクの優位性が理解できます。
カルシウム拮抗薬は血管を拡張させる働きをしますので、血管に直接作用して血圧を下げる薬です。
ほかの部位への余分な作用がない点でも、安心できる薬です。
ノルバスクは、第3世代カルシウム拮抗薬の位置づけにあり、第1世代カルシウム拮抗薬に比べてより改良が重ねられていますので、副作用もほとんどなく、安全性の一層高い薬になっています。
ノルバスクは、高血圧症と狭心症の治療に使われています。
実際の臨床の場面では、高血圧症の治療に際して使用されていることが圧倒的に多いです。
ノルバスクは血管を広げて血流を良くすることで血圧を下げますので、 高血圧症の治療には非常に役に立ちます。
狭心症の治療においても、冠動脈を拡張させる作用がありますので、効果を期待することはもちろん可能です。
しかし、ノルバスクは効果が穏やかにあらわれてきて、そして、長く効く薬なのです。
もし、狭心症発作などの急性期に際しての治療薬としては、不適切としか言えません。
あるいは、狭心症を予防するとの趣旨で使用されることはあります。
ただ、現在では、狭心症治療の場面で有効な薬がほかにもたくさんありますので、あえてノルバスクを使わなければならない必然性はありません。

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