紅潮などの症状が出る高血圧に第一選択薬のノルバスク

現代病の一つに数えられている高血圧症は、多くの日本人か罹患しています。
ただ、高血圧症には明確な自覚症状がほとんどなく、患者として病気の意識がないところから、治療をせずに放置している事例も少なくありません。
そして、ある日突然に命を奪いかねないような重大な症状を引き起こすことがあるのです。
高血圧症がサイレントキラーと呼ばれるのはそういったところからです。
よく、頭痛や鼻血、顔面の紅潮などの症状が同時に発生すると、高血圧症に原因があるのではないかと考える人がいます。
しかし、それは事実ではありません。
血圧の正常な人であっても、同様の頻度で見られるからです。
多くのリスクを抱えた高血圧症ですが、今では、優れた治療薬が開発されています。
世界的に有名な治療薬として、ノルバスクがあります。
ノルバスクは、日本でも、1993年から病院での処方が行われています。
ノルバスクが効能を発揮するメカニズムは、血管を広げて血流を良くすることで血圧が上がるのを防ぐ、というところにあります。
ノルバスクはカルシウム拮抗薬に分類される薬です。
アムロジピンを成分として含み、服用後、6時間ほどで血中濃度が最も高くなって、血中濃度の半減期が36時間ほどと大変に長いという特徴を持っています。
つまり、ゆっくりと効き始め、また、1日1回の服用で効能を発揮することが期待されますので、患者にとっては服用管理が非常にやりやすいのです。
また、ゆっくり効くことから、憂慮されるような副作用がほとんどありません。
効果が強く、かつ、安全性が高い薬として、医療の現場では非常に重宝されています。
そういった利点がありますので、病院で高血圧症であると診断した患者には、第一選択薬としてノルバスクが処方されることが非常に多いのです。

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